老後、笑って過ごすために必要な費用は?
みなさん、老後はどのような暮らしをしたいですか?
私は「家族や友達と旅行にいったり、孫には甘いおばあちゃんになりたい」です。
老後も楽しめるように、ゆとりのある老後生活を送りたいです。

老後の生活資金
老後どのように生活したいかによって、老後の【不足額】が異なってきます。
いまは想像できないと思うので、生命保険文化センターによる調査結果をみてみましょう。
夫婦2人で老後生活を送る上で、必要と考えられている生活費の平均額。(1か月)
- 最低日常生活費 ・・・約22万円
- ゆとりのある生活・・・約35.4万円
最低日常生活費と、ゆとりのある生活の差額は、約13.4万円。
1年間だと、約160.8万円もの差額があります。
できることなら、誰もが「ゆとりのある生活」を送りたいですよね。

※ 参考:生命保険文化センター「2013年度生活保障に関する調査」
老後の不足額
公的年金の意識調査によると、約78.7%の方が『年金だけでまかなえるとは思わない』と答えています。
特に自営業者の場合は、会社員と比べて支給額が少ないので、若いうちからの「老後の備え」が重要になります。
老後の不足額は、個人の生活によって異なってきます。
でもできることならば、ゆとりのある生活を送り、穏やかな老後生活にしたいですよね。
年金や退職金等が多ければ、余裕のある生活に近づけますが…
これから年金制度がどうなるかわからないので、それも踏まえた準備が必要です。
老後の足りない資金は、どうやって準備する?
老後の準備は、やはり『貯蓄』と『投資』ではないでしょうか?
当サイトのサブタイトルにもあるように
『確実な資産を残しつつ、株式投資で資産を増やす』ことができたら最高だと思います。
わたしは、リスクの少ないIPO投資からはじめ、いずれは、成長株を狙った中長期投資をして、老後の準備をしたいと思っています。
老後の準備ですが、投資をぜす、コツコツと働いて準備することも大事だと思います。
でも貯蓄は苦手…。そんな方にオススメしたいのが、次のページで紹介する「先取り貯蓄」です。
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