株とは
株式(株)とは、企業が資金調達などを目的に発行した『株』のこと。

- 企業は、株を買ってもらえると資金調達できたり、信用があがる。
- 投資家は、企業から配当金や株主優待をもらえる。株の売買で資産を増やせるかも。
初心者も覚えておきたい証券取引所
1番大きい証券取引所は、東京証券取引所(東証)です。
株取引の90%を占めているそうで、ほとんどの株式が東証で取引されています。
東証には、4つのグループがあります。
東証 一部 | 上場の基準が一番難しい「日本を代表する株式市場」。大手企業向け。 |
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東証 二部 | 東証一部に上場するのにもう一歩。中堅企業向け。 |
東証 マザーズ | 近年、一部へとステップアップを視野にいれた成長企業向け。 |
ジャスダック | 「信頼性」「革新性」「地域・国際性」のコンセプトがある市場 |
株初心者は、安定している「東証一部」「東証二部」の銘柄を狙うのが良いみたいです。
私たち投資家は、ネット証券を通して、簡単に株の売買ができます。
株を購入できる時間
証券取引所が、営業している時間に株の売買ができます。
(証券取引所によって、少し時間が異なるので注意が必要です)
東証の場合、
- 午前:9時〜11時の前場(ぜんば)
- 午後:12時30分〜15時までの後場(ごば)
前場と後場があり、1日2回の取引ができます。
ネット証券は、24時間注文できます。自動売買ツールを上手に使いましょう。
株の取引が成立(約定)できる時間は、上記の時間になります。
株取引における特殊な時間帯の呼び方

- 寄付(よりつき)・・・取引の最初に行われる売買
- ザラ場・・・「寄付」が終わったあと、取引が終了するまでの時間帯
- 引け・・・一番最後の売買。午後の引けを「大引け」とも呼びます
SBI証券では、夜も株取引できます
SBI証券では、「PTS」と呼ばれる夜間取引が可能です。
- 8時20分〜16時
- 19時〜23時59分
実際の市場があるわけではなく、仮の市場をコンピューター上で設定しているそうです。
SBI証券の顧客同士が、リアルタイムで株の売買を行うことができます。