未成年口座開設のながれ
口座開設の流れは、大人が開設するのと同じです。
マネックス証券を例に、確認してみましょう。
口座開設の申込をしよう
公式サイトから、口座開設の『入力フォーム』に進みます。
名前や生年月日は、子供の情報を入力。
職業は、我が子の場合は「無職」で登録しました。(学生の方は、学校名)
特定口座は、『開設する(源泉徴収あり・配当等の受入あり)』がいいと思います。
口座開設申込書を、記入しよう
後日、口座開設申込書が届きます。
署名・押印(子供用の印鑑)、必要箇所を記入します。
ここまでは、一般の証券口座開設と同じです。
一般口座開設と異なるのは、『未成年の証券取引に関する同意書』があります。
- 親権者の口座番号
- 親権者の押印(子供と異なる、親権者の印鑑)
- 親権者の氏名
- 親権者の住所
- 職業
本人確認書類は、「住民票」が楽チン(子供と親権者のもの)
未成年口座の場合、「親権者の続柄がわかるもの」と「両者の本人確認書類」が必要です。
わたしは、住民票を同封しました。
子供と親権者の名前、続柄も記載した「住民票」であれば、これだけでOK。
(親権者の本人確認書類は、夫婦ともに口座開設していても、いずれか1人でOK)
住民票の本籍が、現住所と同一でない場合は、本籍地をマジックペン等で塗りつぶす必要があります。
詳しくは、公式サイトでご確認ください。
取引に必要な「ログインID」や「パスワード」が郵送で届く
口座開設手続き完了の案内は、、本人限定受取郵便(特定事項伝達型)で送られてきます。
本人限定受取郵便を受け取る流れ
- 郵便局から、本人限定郵便の到着通知
- 郵便局へ、配達希望を伝える(また窓口に取りに行く)
- 本人確認書類、印鑑、到着通知書を用意し、受け取る
息子の場合、4歳なので「本人限定郵便」を受け取れませんでした。
郵便局員に尋ねると、送り主(マネックス証券)にその旨を伝えてくださいと…。
そこで、マネックス証券に問い合わせてみました。 素敵な対応で、スッキリ♪
- 口座開設したら、全ての方に「本人限定型郵便」で郵送
- 受取れなかった場合、未成年の方には「簡易書留」で郵送
- 「本人限定型」の保管期限が過ぎてからなので、時間がかかる
もし「本人限定郵便」を受取れなくても、電話で問い合わせなくても大丈夫なようです。
保管期限が過ぎたら、誰でも受け取れる簡易書留で郵送してくれるみたいですよ。
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