IPOでの利益
例をあげて、みてみましょう
下の表は、2016年12月のIPO(一部)を、まとめてみました。
上場日 (注目度) |
銘柄 | 公募価格 | 初値で売却した場合の利益 | 騰落率 |
---|---|---|---|---|
初値 | ||||
12/21 |
セグエグループ | 1,700円 |
380,000円 | 224% (3.2倍) |
5,500円 |
||||
12/20 |
リネットジャパンGP | 1,830円 |
170,000円 | 92.9% |
3,530円 |
||||
12/19 |
船場 | 1,290円 |
−9,700円 | -7.5% |
1,193円 |
表の見方
- 上場日:一般の方も、株の売買ができるようになる日
- 銘柄名:企業の名前
- 公募価格:投資家がIPOを購入する際の価格
- 初値:上場したときに初めてつく値段
- 初値で売却した場合の損益:どのくらいの損益があるか
- 騰落率:公募価格と初値の変動率
「公募価格」「初値」は1株あたりの値段です。
注目度が「D」と低かった「船場」は、公募割れしていました。(初値売却で損失)
注目度が「S」「A」と高かった「セグエグループ」「リネットジャパンGP」は、どちらも株価があがり、初値売却で利益を得られた結果となりました。
このように、IPOは注目度が高いほど、利益が期待できます。
100%とは言えないので、多少リスクもありますが、株初心者にもわかりやすい投資です。
損失のリスクを避けたい場合は、注目度が高い銘柄のみ、IPO応募すればいいと思います。
ちなみに2016年は、「S・A」と注目度が高い銘柄は、ひとつも公募割れしていません。
2016年、注目度が「S」と高い銘柄に当選していた場合。(22社/83社)
これを、初値売却で得た利益の平均は、762万100円です。
100万円を超えたのは、1社。
50万円以上は、5社。
20万円以上は、10社もありました。(重複しています)
2013年12月〜2016年 IPO当選実績
当選回数 | 公募株価統計 | IPO合計損益 | 当選した証券会社 |
---|---|---|---|
売却株価統計 | |||
8回 |
1,006,000円 |
+94,200円 |
|
1,100,200円 |
※ 売却時の取引手数料は、計算していません。
わたしはこの3年間で、IPOに8回当選しています。
注目度が低いIPOばかりでしたが、利益は9万円を超えました。
仮に注目度が高い人気IPOに当選していたら、もっと高い利益だったでしょうけど…。
9万円でも、銀行に預けているだけよりは、確実に増えています。
IPOは「宝くじ」のようだと言われていますが、わたしは宝くじよりは当たると思っています。 また、「懸賞」 にも似ていると思い、わたしは懸賞生活を始めました。
懸賞とIPO(懸賞>IPO>宝くじの順番に、私は当選しています)
2004年からIPOをはじめている師匠の利益は?
2004年から投資を始めている師匠のIPO損益は、+4,371,600円。
(2017年2月現在)
家族3人で参加し、39回当選しているそうです。
(マネックス証券、SBI証券、SMBC日興証券、東海東京証券、カブドットコム証券、丸三証券)
IPOだけの損益で、400万円越え…。
わが家の世帯収入をこえちゃっています。羨ましい。
IPO投資を始めるか、迷っているあなたへ
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- IPO当選すれば、資産が増える可能性が高い
IPO投資を始めるか迷っていても、「IPO当選」しないと、何も始まりません!
少しでも興味があるのなら、とりあえずIPOに応募してみてはいかがでしょうか?
(リスク回避のために、注目度が高いIPOだけでも…)
当選するまで、資産が減るリスクはありません。
落選すれば資金が戻ってくるので、安心してIPOに参加できると思います。
当たればラッキー!!落ちても損失はないので、まずはIPOにぷぼしてみましょう。
(個人的にオススメですけども、投資は自己責任でお願い致します)
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