SBI証券にインタビュー
ネット証券の口座開設数がNO1の「SBI証券」さん。
わたしは、「IPO」と「株主優待検索」でよくお世話になっています。
ご縁があって、「SBI証券」さんに『メールでインタビュー』する機会がありました。
投資暦3年の私。初心者目線で、いろんなことを聞いてみました。
IPOについて詳しく聞いてみたので、是非ご覧ください。
質問者:「ママ株」管理人 IPO・少額投資がメイン。 |
回答者:「 SBI証券」担当者様 ネット証券で、口座開設数NO1。 |
IPOについて
【「SBI証券」さんからのお答え】
弊社は、1999年10月日本初のインターネットによる新規上場株式(IPO)募集のブックビルディング受付を開始し、2005年8月には新規株式公開における主幹事引受業務を開始しており、設立以来、ネット専業証券の中では唯一、主幹事引受も含め、継続的に引受業務を担ってまいりました。
そのための体制整備(IPOの主幹事引受体制/実績も多数あります)を行っており、その実績から多くの発行会社様から引受・幹事の指名をいただくようになっております。また、弊社のマーケットにおける個人投資家の売買シェア、特に、IPOが多い新興市場(マザーズやJASDAQ)における個人投資家の売買シェアは非常に高く、そのため、上場後の流動性やIR等も勘案し、弊社を引受証券会社として指名いただくケースもあると聞いております。
前述しております通り、IPOの多くは成長性の高い企業が上場するとされております新興市場(特に、マザーズ)に上場するケースが多いため、弊社の引受実績としては、一般的に成長性の高いと思われるIT系の企業の引受が多数ございます。
また、グループにベンチャーキャピタルを有しており、一般的に成長著しい分野で活躍するベンチャー企業や創業間もないベンチャー企業等への支援も行っていることも特徴の一つかと思われます。 最近では、金融とITの融合である“フィンテック”関連銘柄が市場で注目されておりますが、インターネット証券という弊社ビジネスモデル自体がまさに“フィンテック”そのものであり、こうした先駆的なビジネスモデルを手掛けるベンチャー企業支援をグループを挙げて行っております。
【「SBI証券」さんからのお答え】
弊社は日本初のインターネットによる新規上場株式(IPO)募集のブックビルディング受付を開始し、設立以来、継続して引受業務を担ってまいりました。個人投資家に大変人気の高い新規公開株式をインターネットにて継続的に提供しております。
新規公開株式は、人気の高い商品であるため、抽選での配分となるケースが多くなっているため、お客様からのリクエスト等も踏まえまして、当社独自のポイントサービスを提供することといたしました。
具体的には、新規上場株式のブックビルディング後の抽選・配分に外れた回数に応じてIPOチャレンジポイントが加算され、次回以降のIPO申し込み時に、IPOチャレンジポイントを使用することによりIPOが当選しやすくなる弊社独自のポイントプログラムサービスになります。
「外れた方にも楽しんでもらいたい、次の当選チャンスに活かして欲しい」など、お客様からのリクエストからこのような独自のポイントサービスを行っております。
【「SBI証券」さんからのお答え】
申し訳ありません。
こちらにつきましては、発行会社ごとの人気や需給動向に影響を与える可能性があるため、具体的な開示はしておりませんので、ご了承の程、よろしくお願い致します。
【「SBI証券」さんからのお答え】
弊社はIPOの引受社数(全証券会社における引受関与率もトップクラス)も多く、主幹事引受も行っているため、継続的にブックビルディングにコツコツ参加いただくことがポイントの一つかと思います。
また、IPOチャレンジポイントもご用意しておりますので、当選倍率が高いIPOですが、継続的にブックビルディングにコツコツ参加していただき、IPOチャレンジポイントを貯めていただくこともポイントの一つかと思います。
【管理人より】
「SBI証券」さんは、ネットではじめてIPOの取扱いを始めたのですね。主幹事が多いのも納得!
IPOチャレンジポイントをうまく活用し、「SBI証券」から人気銘柄に当選できる日が楽しみです。
株主優待について
【「SBI証券」さんからのお答え】
金額を「●万円以下」など、検索したい条件を設定して絞り込んだ上で、お目当ての優待銘柄を探すことができます。また、優待内容については、「金券」「宿泊」といったようなジャンルごとにも検索でき、化粧品などの「女性向け」といったキーワードや継続して保有するとさらに株主優待特典がある「継続保有特典」などなども探し出すことができます。
まずは、少額からでも、ご自身の可能な投資金額の範囲内や、普段使いするもの(食料品や飲食券等)などの条件から購入するのもポイントかと思います。
【「SBI証券」さんからのお答え】
弊社WEBサイト上に、“「つなぎ売り」をマスターして株主優待をお得に活用しよう!”という具体的な取引方法を案内したコンテンツを用意しておりますので、そちらの内容をご確認いただき、まずは、少ない金額で取得できるような株主優待情報を検索の上、取引を行ってみてはいかがでしょうか。
クロス取引や信用取引といっても、「つなぎ売り」をマスターすれば、原則、価格変動リスクはなくなりますので、投資初心者の方でも手掛けやすい取引だと思います。
また、株式は、100株や1,000株のように「単元」と呼ばれる売買単位が決まっており、配当の場合、保有する単元数が多いほど有利になりますが、株主優待は単元数が増えても優待内容は同じという銘柄も多くあり、1単元だけ持つことが株主優待を効率よく取得できるというお得なケースがあります。このように、株主優待は少額投資家に有利な場合もあります。当社の「つなぎ売り」をご利用のお客様でも、少額の1単元のみの利用や、1銘柄のみの利用のお客様も多くいらっしゃいます。
また、少額から利用できるということは、分散投資をすることでリスクを抑えるだけでなく、投資した銘柄の数だけ優待品がたくさん届いて楽しみが増えるというメリットもあります。
まずは、株主優待検索を使用し、自分の欲しい株主優待を探し出すこと、また、信用取引口座を開設すること、少ない金額から「つなぎ売り」の取引を行うことから始めてみてください。
【「SBI証券」さんからのお答え】
弊社の「株主優待のつなぎ売り取引」は、以下のようなポイントがあります。
制度信用取引で空売りができる銘柄(貸借銘柄)は逆日歩が発生し、空売りにかかるコストが増大してしまう可能性がありますが、証券会社(弊社)が取り扱う一般信用取引なら、返済期限が短期(5日)の空売りで逆日歩は発生いたしません。制度信用取引の空売りができる銘柄(貸借銘柄)は、逆日歩が発生した場合、優待価値以上のコストの支払いが生じてしまうこともありますが、一般信用取引なら、コストが増大する心配をせずに、株主優待を狙うことができます。制度信用取引の貸借銘柄も多く採用しておりますので、コストを計算した上で、株主優待を効率的に取得したい方にはぴったりです。
また、弊社の一般信用取引は、投資スタイルに合わせた期限(1日、5日、無期限…主要ネット証券5社で最大のラインアップ)を設定しております。特に、株主優待を取得する確定日(権利付き最終日)の5日前以降(権利付き最終日含む)から取引をしていただくと優待取得目的の繋ぎ売りが可能となる「短期5日」を期限とした一般信用取引は、価格変動リスク抑えた取引であるため、投資初心者の方にもご利用いただけるサービスだと考えております。「短期(5日)」の取扱い銘柄数も豊富にご用意しております(2016/4/6現在:398銘柄)。
また、弊社WEBサイトにて、株主優待検索機能でつなぎ売りが可能な銘柄の検索が可能となっております。WEBサイトにログイン後、国内株式TOPページの「株主優待でさがす」からご利用いただける株主優待検索機能に、「つなぎ売り」が可能な銘柄を検索できる項目をご用意しており、その検索画面から「一般売り」ボタンをクリックすると、株主優待を実施している一般信用売り対象銘柄をご確認いただけます。
本サービスは、2015年2月からスタートしました。開始から約1年程度の比較的新しいサービスになりますので、継続的にお客様のご要望にもおs応えし、株主優待つなぎ売りのできる対象銘柄や株数を大幅に拡大しております。
【管理人より】
「SBI証券」さんの株主優待検は使いやすくて、お世話になってます。
『つなぎ売り』は株初心者にも優しそうなので、マスターしたいと思いました。
SBI証券について
【「SBI証券」さんからのお答え】
大変光栄ですが、同時に身の引き締まる思いです。
当社はこれまで「顧客中心主義」の経営理念のもと、商品やサービスの拡充などを行なってまいりました。9度目の総合1位を獲得したことは、さまざまな施策や取組みをご評価いただいたものと考えております。
今後もお客さまに満足いただける商品・サービスを提供できるよう、日々邁進していく所存です。
【「SBI証券」さんからのお答え】
実は、SBI証券に口座を開設いただいているお客さまの8割(2015年9月〜12月に口座開設された方の株式投資経験有無の割合)が投資未経験のお客さまです。金融商品は種類も多く、難しいのが現状です。
当社では、初めてのお客さまにも「見やすく、分かりやすい」サイト作りを心がけています。サイト内の説明にイラストを多く用いているのもこの取り組みの一部です。
【管理人より】
「SBI証券」さんは、ネット証券NO1の口座開設数です。またNISA口座数も、NO1だとか。
多くの個人投資家に愛されている証券会社だと思います。
当サイト「ママ株」をご覧のみなさんへ
【「SBI証券」さんからのお答え】
はじめまして、SBI証券です。当社は「顧客中心主義」の経営理念のもと、「業界屈指の格安手数料で業界最高水準のサービス」の実現に努めています。多くの個人投資家のお客さまにご支持をいただき、ネット証券No.1の 350万人以上(2016年3月11日現在)のお客さまにご利用いただいております。
「NISA(少額投資非課税制度)」では毎年120万円までの投資が非課税になり、少しずつ投資したいという方が、投資をはじめやすい環境であると考えています。
2016年4月からは非課税枠が80万円の「ジュニアNISA」も取引開始となりますので、お子さまの資産形成を考えている方にも、是非この機会に投資に興味を持っていただければと思っています。
※リスク及び手数料はこちら。【「SBI証券」さんからのお答え】
SBI証券のお客さまのほとんどが投資初心者の方です。
投資信託であれば500円から購入が出来ますし、NISAであればはじめて投資をする方も難しい税金計算をする必要がありません。是非SBI証券で気軽に口座を開いてもらえればと思います。
また、当社はおおよそ3割が女性のお客さまにご利用いただいています。化粧品や買い物券、食料品などさまざまな株主優待があるので、これを目当てに取引をはじめても良いと思います。
「SBI証券」さんで、
『株女(カブジョ)デビュー』してみませんか?
「SBI証券」さん、お忙しい中ありがとうございました!!
※今回のメールインタビューは、3サイト合同で行いました。(2016年2月実施)
「ママ、株の勉強を始めました」・
「カブスル」・「ゆうかぶ」
←前へ 証券会社にインタビュー | 証券会社にインタビュー 次へ→ |