IPOに初当選したのは、株をはじめて約20日
2013年12月。
証券口座を開設したばかりで、株の知識がまったくなく、株の取引経験もゼロ。
IPOも「ただ、なんとなく」応募していた頃です。
IPOを始めて、6回目の応募。
「マネックス証券」で、『足利ホールディンクス』に当選しました。
取引経験ゼロ、株の保有ゼロだけど当選!
証券口座を開設したばかりで、取引経験ゼロ、株の保有ゼロの私が当選できました。
1人1票制の、マネックス証券のおかげです。
資金や取引回数に関係なく抽選してくれるので、私も当選できたのだと思います。
嬉しくて嬉しくて、でもわからない。
証券口座を開設したばかりで、なにもわからないまま当選したのです。
株の師匠に相談すると、「せっかくの当選だけど、損失がでるかもしれない」とのこと。
どうやら、あまり人気がない銘柄だったようです。
あぁ、ショック…。
購入キャンセルも考えましたが、せっかく当選したので購入することにしました。
初値はあがるのか?
IPO初当選。運命の上場日。
なにもかもはじめてで、前日からソワソワ。
仕事の関係で、株価をチェックできたのは午前10時すぎ。
すでに、初値がついていたようです。(人気が集中すると、翌日に初値がついたりします)
10時すぎの時点で、「+4,500円」と喜ぶ私。
今すぐ『成行』で売ろうか、『指値』でもっと上を狙うか…。
考えているうちに、株価はどんどん下がっていきました。
公募割れはしなかったけれど、ちょっとの迷いで、株価がさがり後悔。
「成行」それとも「指値」?
下がり続ける株価をみて、『指値470で注文』
マネックス証券の自動売買ツールを利用し、あとは放置です。
さがる。さがる。
師匠のサイトをみたら、『IPOは成行』で売却するのが無難って書いていた。
とりあえず、1/15までの期間を指定しました。
勉強不足のわたし、どんまい。
年明けの1月6日。
さがっていた株価が、ちょっとあがってるー!
テンションがあがり、また下がることを恐れた私は『成行』で売却。
無事に売り、少しだけど利益をだせました。
銘柄 | 購入価格 | 売却価格 | 損益 |
---|---|---|---|
足利ホールディンクス | 420円×100株 | 445円×100株 | +2,500円 |
銀行に預けていただけでは増えなかった2,500円
わたしは初のIPO取引で、2,500円の利益をだすことができました。
すぐ売却していれば、4,500円の利益をだせたのですが…。
なかには、「2,500円の利益は少ない」と思う方もいるでしょう。
私も最初は思いました。でも、違うのです!
銀行や保険会社等に預けて、2,500円の利益はうまれますか?
金利が1%もないこんな時代じゃ、そう簡単には増えません。
次のページでは、マネックス証券でIPO当選したエピソードを紹介します。
- 管理人のIPO 当選実績
- IPO 初当選エピソード
- マネックス証券で当選
- SMBC日興証券で当選
- SBI証券で当選
* 参考記事 *
・IPO当選を目指すのにオススメな証券会社
・【株ママ流】IPOまとめ
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